小学校教諭に求められるものと言えば、子供が好き、といったことが多いでしょう。

子供が好き、といったことは大切なことですが、もっと大切なものは人とつながりを構築することです。

教諭にとって相手は子供ばかりではなく、その親も関係してきます。

また教員同士のコミュニケーションも大切になってくるのです。

いろいろな行事には自分一人では何もできません。

同僚らの協力があって成り立っていきますので、協調性が必要であることは当然なことです。

自分よがりなことになると子供からも信頼が希薄になります。

先生にって一番痛いところをつかれた格好になっていきます。

相手が何を考え、どのような行動をうつすかなどの洞察力を日頃から働かせておきましょう。

勘がついてきますから先を読めるにようなってきます。

そうなれば自分の仕事に対する活力が見いだされてきますから不思議なものです。

つまり相手の心を読み取るということは、コミュニケーション能力を作り出すことに等しのです。

モチベーションアップが苦手な人にとってこのことは自分自身の肯定感を高めてくれます。

子供を育んでいくのですから、それらの能力を必要としながら協調性を高めていくのです。

自分がこのことは中学校や高等学校の教諭にも言えることです。

育み力を見出していきながら自分という人間が本当に問われるのかを自身でよく考えてみましょう。

何かしらのヒントみたいなものが日頃の生活から発見されるかもしれません。