労働安全衛生法では主に建設業に取り組む下請け事業者に対し、安全衛生責任者を選定することを義務付けています。

そして、安全衛生責任者の主な役割は元方事業者の統括安全衛生責任者と連絡調整を行い、自社の部下たちを上手く統率し、労働災害が発生しないように最善を尽くすこととされます。

労働者が安全に、そして健康に働くための重要な役割を担うため、指定された職長・安全衛生責任者教育を修了しなければなりません。

講習を実施している教習機関の選択肢はいくつかありますが、東京・千葉・神奈川で探しているなら技術技能講習センターの利用が便利です。

技術技能講習センターは、東京・千葉・神奈川の各労働局に登録している信頼できる団体です。

そして、職長安全衛生責任者教育に加え、幅広い技能講習を担当してきた実績を持ちます。

そのため、質の高い教育が実施されます。

また、講習の日程が充実していることから、無理なく職長、または安全衛生責任者の資格を取得することができます。

講習の会場は東京都練馬区、千葉市中央区、横浜市中区のいずれかです。

連続する2日間にわたる講習をクリアすることが条件となります。

受講料は14，280円、テキスト代は1，320円です。

近年、職長安全衛生責任者教育でもWeb上での講習が増えていますが、こちらでは会場での生講義スタイルでの実施となります。

そのため、疑問点や不明点はその場で解決できるメリットを味わうことができるでしょう。